おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

学童3

うちの子の通っている保育園の父母会の運営に関わることになって、この1年間とてもストレスフルな感じだった。以前ブログにも書いたけど、学童連絡協議会へ関わらなければならないことが最大の原因。

父母会はおやつを共同購入したり、夏休みに近所のプールに子供を連れていってあげることを最大の目的にしている有志の会。一方、学童連絡協議会は日本の学童全体の運営やら子供の人権や保育の在り方などなどを良くしようとしている会(だと思う。よく知らんが)。彼らの活動を非難するつもりは全くありません。が、残念なことに、今長男のいる父母会の問題についてはさほど考えてくれていないようでした。

父母会の定例会で、毎回このままの参加状況だと、来年は活動できるかわからないということを伝えても、「学童連絡協議会から活動支援をするから、続けませんか?」などという言葉はなく、自分達のやっている署名活動とか、講演へのお誘いばかり。本当に学童や子供のことを考えているのであれば、講演なんかの手配をしている時間をプールの引率の時間にあててくれてもいいのではないか?どうして「おやつは子供の捕食としてとても大切だから、活動は続けて」と言いながら、自分は何もしようとしないのか?

ほとほと呆れてしまい、もし次に父母会の中心メンバーになってくれる人がいたとしてもこんな状況で引き継ぐのもどうかと思い、今期の役員の総意でもって、学童連絡協議会の活動からは手を引くことにしました。

明らかに今の父母会の目的と、学童連絡協議会との活動内容が剥離してしまっていること、おやつとプールという最大に目標もままならない状況の中で、学童連絡協議会の活動に参加することはもうできないという理由で、いったん活動から離れるということを伝えたところ、わりとすんなり受け入れてもらえました。これで今後の父母会の運営がちょっとでも楽になるといいな。

ところで、脱退したことを学童の所長さんに伝えると、「よかったわね~」とものすごく喜んでくれたのが、印象的でした。「代々みんなあそこの組織とは離れたがってたのよ~」って。そうだったのね。時代は変わるので、学童連絡協議会とはまたどこかで交わることもあるかもしれない。その時は、その時代の父母会のメンバーで、参加の可否を決めればいいこと。とりあえず今は、今のメンバーが対応できる範囲で運用をしていってくれればいいなと思う。

1年間、父母会役員をした皆様お疲れ様でした!!自分もね!