おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

子供が小学生以上になっても短時間勤務を認めるような器の大きい会社で働きたい

暑いですね。ぜーぜー。夏産まれで、夏の暑さが大好きだった子供の頃がまぼろしのようです。

 

今日は、夏休みを目前にして退職を決意した同僚とランチをしてきました。小学1年生のお子さんがいる方で、子供が保育園に通っている時は短時間勤務で正社員として働いていたのに、小学生になって、短時間では働けなくなり(←時短勤務は幼稚園までなんだよね・・・)、パートに雇用形態を変更してまでがんばって働いていたのに、夏休みという長期の休みを前にして、とうとう退職を余儀なくされたようです。

近所に私営の児童館があるらしいのですが、子供から「行きたくない!」との主張があったらしい。そうだよね、小学生にもなれば、限られた施設の中ではなく、大好きな友達とのびのびと遊びたくもなりますよね?あと、子供ながらに、「夏休み」をとても楽しみにしているみたい。保育園児って、長期の休みを経験したことがないもんね。

同僚のこの決断を心から応援したいと思う。子供と一緒にいられる時間なんて、本当に限られている。小学校に入ったと思ったらあっという間に中学生になってそうだよね。

おひゃなんて、子供が学校から帰って「おかえりなさい」と言ったことなんて片手で足りるぐらいしかない。最近、この貴重な時間と今の仕事内容を天秤にかけて、本当にこのままでいいのだろうか?と悩む日々。もう悩む時点でダメなんだろうけど。

 

そんな応援したい気持ちの一方で、短時間勤務が認められのが小学校入学前までというのがどうにも納得がいかない。保育園に通っている間は保育園が親の帰宅まで責任をもって子供を守ってくれるから安心して働けるんだよね。それが小学校に入ったとたんに、子供を守る施設もなくなり、かつ親の時短勤務も解除って、どうしろってんだよ?

子供産んでからも短時間勤務で頑張って働いてたのに、小学校に入ったら時短できなくて辞めていく。もしくはパート契約に変更していく・・・。これが現実。頑張ってきたのに全然報われないんだよね。こんなんじゃ、労働人口は減り続ける一方さ。でもそういう制度を作っているんだから、仕方がない。

さて、自分には何ができるだろうか?