フードコートの席取り合戦
冬の雨の日、湿り気を帯びた空気のお蔭でお肌や喉が潤って嬉しいのですが、洗濯物が全く乾かず、家の中におびただしい量の洗濯物がかかっている中でブログ書いているおひゃです、こんばんわ。
小さい子供連れで食事をするのにとっても重宝する店といえば、「フードコート」ですよね。子供が産まれるまでは見向きもしなかったけど、ちょっとしたショッピングモールには大概入っていて、ちょこっと食事をしたい時にはとても便利です。
おひゃさんが子供の頃のフードコートといえば、スーパーの片隅で、ラーメンとかたこ焼きといった軽食しか売ってない、しょぼい感じのものが多かったけど、今のフードコードは入っているテナントも有名なお店が多いし、インテリアもおしゃれで洗練されていますよね。あと、注文してから料理が出てくるまでの待ち時間が短いのも、子連れには重宝します。
そんな素晴らしいフードコートにも最大のデメリットがあります。それはランチ時は込み過ぎていて「席取り合戦」が行われることです!
激混みの中、席を確保するためには、もうすぐ食べ終わりそうなグループを見つけて、出待ちならぬ、食べ終わり待ちをするしかないのですが、これとっても嫌いなんですよ。だって、自分が食べている時にぴたっとそばに立たれると、「早く食えよ!」とせかされている気になりません??まだ席を立ってもいないのに、「ここ空きますか?」とせかしてくる人にもちょっといらっとしてしまいます。
だから自分が席を探す側になった時には、とっても気を使います。おひゃさんの場合、出待ちする時もちょっとテーブルから距離を置いて、遠目に見張ります。決して食事をしている人と目を合わせてはいけません。目が合うだけで、出待ちされているというプレッシャーを相手に与えるからです。
ターゲットが席を立ちそうになったタイミングで、慌てず急がず、ゆっくりとした歩調で近づき、”たまたま通りかかったんですよ”という雰囲気を醸し出しつつ、席をGetするのがおひゃさん的なスマートな席取りです。
横取りされることも多々ありますが、それでもいいんです。そのうち空くから。フードコートの激混みなんて30分もすれば終わるから、それまでのことなんですよ。のんびりしようよ、ご飯の時ぐらいはさ!