おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

子供の”お手伝いしたい”要望になかなか応えられないワーキングマザーの心理

こんばんわ。ただ今、MIJS LIVEセミナー 2014 というOnlineセミナーを公聴しながらブログを書いています。

MIJSのセミナーフェスタ、WEBのLIVE配信でかつ業務時間外や昼休みの時間帯に配信するという心意気。よい企画をしてくれていると思います。このような時間であれば、ワーキングマザーでもなんとかLIVEで見ることができます。内容は・・・、今一つの企業(←単に興味がないだけなのですが・・・)も中にはあったのですが、業務フローに関わることが多いおひゃにとっては、とても参考になりました。ぜひまた企画してくださいね。

 

さてさて、前置きが長くなりました。最近、次男(6歳)のお手伝いしたい意欲がすごくて対処に困っておりますです。というのも、次男が「何かお手伝いしたいな」というのが平日の夜に集中しているんです。1日の仕事がようやく終わって、会社から帰宅し、さぁ残りひと踏ん張りと気合を入れて、夕飯の支度に取り掛かるあのラストスパートの時間ですよ。お手伝いしたいという気持ちはとっても嬉しいし、その気持ちがある時に手伝ってもらいたいんだけど、このクソ忙しい時間にゆっくり教えている時間はないんだよーーーーというのが正直な所なんです。なので、「今はお手伝いしてもらえることないから、また今度ね」と言って退場願うわけなのですが、やる気マンマンで台所に乗り込んできたのに早々と追い出され、寂しい背中を向けて去っていく次男の後ろ姿を見るのはとても切ないもので。

そんな感傷的な気持ちがある一方で、家事を少しでも楽にしたいのなら、本人にやる気があるうちに習得させるのがいいよな、だからここは忙しいのをぐっとこらえてやらせるべきだよなという打算的な思いもあるんですよね。

長い目でみれば、将来の子供の家事力を養うため(もちろん、将来の自分の時間を得るため)に、今の自分の時間を投資するような感じかもね。でもその投資がなかなかできないんだ。目先の利益というか時間に目を奪われてしまうのです。心に余裕のない子育てはダメですね。結果的に子供をダメにするような気がします。

では働きながら余裕を持つにはどうすべきでしょう?まだまだ模索中で答えはでていません。でもそんなこと言っている間にも子供は成長していくし、自分は老いていく。せめて子供が成人になる前までには答えが出るといいんだけどね!