おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

ママ友とは友達にはなれないのか?

夏休みも終わり、やっとお弁当地獄から抜け出したぜ、やっほー!なんて言って、ちょっと気を抜いていたらなんだか体がだるくてなってきて、完全に風邪の初期症状のおひゃです、こんばんは。

 

今日は最近ふと思ったことなどを書き留めておこうかと。すぐに忘れるからね。

それは、「ママ友とは友達にはなれないのか?」ということ。

おひゃ家の近所の公民館ではちょっとした催しの会場になっていて、初心者向けのクラシックコンサートとか、割と有名な芸能人によるお芝居(←TOKIOの松岡とか、中谷美紀なんかも来てるんですよ!)とか、落語などなどが、かなり高頻度で行われていたりするんです。近々、ジャズコンサートもあり、ワンドリンクとおつまみ付で2000円とリーズナブルなお値段なので、行ってみたいなと思ったのですが、もちろん子供は入場できないし、一人で行くのも味気ないので、誰か誘おうと思ったんだけど、ふと、我に返ったんですよ。気軽に誘える人っていないじゃないの!

今おひゃが住んでいる場所は地元とはかけ離れている上に、子供ができてから住み始めた所なので、純粋な友人が一人もいないのです。学生時代からの友人であれば、お互い子供は旦那に預けて今日は女だけで楽しんじゃおう!とか言えるんだけどね。

ここで仲良くなった人達は、皆子供を介して知り合ったママ友というジャンルに属する人達。これまでも、仲良くしてきたし、互いの家を行き来したり、一緒にキャンプにも行ったりしたけど、子供抜きで、しかも子供が全く関係しないイベントに誘うのは、相当躊躇してしまう。特におひゃの場合は、”夜のお酒付のイベント”であるという点がさらにハードルを上げているんだけど!

ところで、この躊躇はどこから生まれてくるんでしょう?

自分もそうなんだけど、ママ友として知り合いになった人に対しては、「〇〇君のお母さん」というように、子供というフィルタを通して、その人の人柄や性格を捉えていることが一つの原因のような気がします。子供フィルタがあると、フィルタの先の人の個性とか人となりに触れるほど近くには寄り添えず、結果、友人という関係になれるほどの信頼関係を得ることもできないと。母親としての共通点以上の何かを得たければ、このフィルタを取り除く努力が必要なのかも。

でもおひゃさん苦手なんですよね、こういうの。だからママ友から友達へのステップアップがなかなかできずにいるんです。そしてイベントに誘うこともできず、躊躇したまま。人生をもっともっと豊かに楽しみたければ、人間関係をうまく築く努力をせねばね。