おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

授業参観に行ってみたが、授業に全く創意工夫がなく残念な感じだった

小学校の平日の授業参観、1年生の時は転職したてで休み辛く、2年生の時は異動したてで休み辛く、3年生の今回、ようやく仕事を休んで参加してみました。

自分の子供の教室がどこかわからず(←ここら辺がリサーチ不足)、数分校舎内を彷徨って辿り着いたら、国語の音読の真っ最中でした。4,5名のグループが前に出て教科書を読んでいて、(ふむふむ、毎日宿題で音読しているあのお話しね~)と聞いていたら、読み終わったグループが椅子に戻り、次のグループが出てきて、また同じお話しを読み始めました。2グループが終わったところで、先生から「何か気が付いた点はあるかな?」と質問が。授業参観なのでもじもじしていた子供達がそろそろと手を挙げて、「大きい声で読んでいました」とか、「みんなで声を合わせていました」とかの感想を言ってました。ある程度感想が出たら、「では次のグループは前に出てきてください」と先生。(ん?まさかこれで終わり????)で、また残りのグループがそろぞれ音読するのを延々と聞かされるんだよ。そんでまた、感想のみの発言。国語の授業で声を出して教科書を読むっていうのはわかるんだけどさ、授業参観だよ。結構長い話を5グループ全員分聞くだけでほとんど授業終わってるじゃん!!しかも子供達の発言は感想だけ!!

超つまんねー。うちの子よくこんなつまんない授業真面目に聞いてるよな、って関心してしまったよ。もしおひゃがこの授業出てたら絶対寝てる。給食の後の5時間目だし。。。

授業参観だからといって、いつもとあまりに違う授業をされるのもどうかなと思うけど、それでももうちょっと工夫してもいいんじゃないか?子供達が関心、興味をもって授業を受けている様子が微塵にも感じれず、こんな授業のやり方を他の教科でもやっているのかな?と思うと、子供が勉強に興味がなくなるんじゃないかと心配になったよ。

マニュアル通りの授業ではなく、子供達の知的好奇心を刺激するような、先生の個性的な授業が聞きたい。昨今の日本の教育現場ではそんな授業やらせてもらえないのかもしれないけどね。モンスターペアレンツとかが出張ってきそうだし。でもそんな連中に負けず、強い意志を持って頑張って欲しいものだよ。そんな先生がいたら全力で応援しちゃうね!