おひゃのブログ

3人の男の子を育てながら働き続けるママの気ままな日記

情報管理

社内のデータ化を進めようと画策しているわけですが、どこの会社でも敵は社内にいるんですね?

お客様の情報をデータで受領し、申請処理をし、公官庁から戻ってきた書類をデータで保管するわけですが、データの保管場所として社内共有フォルダを利用させて欲しい、ついてはフォルダの容量を増量して欲しいとセキュリティ担当部署に依頼すると、「認められません」とのお言葉が! ななな何故に!と理由を聞きますと、「まずはいらないデータを削除することが先」で、データ整理したらしたで、「希望する容量のフォルダは準備できない」ってなんだそれ!何がしたいんだよ、ここの部署の人達って、と、かなーり腹が立ってきてしまった。

さらには、お客様からの情報を受信しているメーラーがあるのですが、ある特定のお客様からメールを受信した時だけ、担当社員にメールを転送するように設定したいたところ、「メール転送はセキュリティ上、認められない。もし情報を共有するのであれば、メールを紙に印刷して利用してください」って、紙?紙って何?このご時世に何言ってんだよ、という状況。セキュリティというか情報管理室って、ITツールをセキュリティを担保しつつ有効活用するやり方を提案していく部署と勝手に思っていたけれど、実は社内のITツールの利用に際して、自分達の責任になりそうなことを徹底的に避ける部署なのではないか?と疑わずにはいられない。

こんな状況のおかげで、社内データの電子化なんて全く進まず、「どうぞ情報管理室に相談なんてしても無駄だよね」という空気が社内に蔓延している状況。どうなんでしょうね。底辺から頑張って抵抗していってはいるものの、こうゆう問題ってトップダウンの問題だと思うんですよね。。。

トップはいまいちいけてない連中だし。そろそろ進退について考えようか。