無限に広がる画用紙と弁当箱
今日も喉完治せず。夏風邪は〇〇が引くので仕方ないです。諦めます。東京ではヘルペンギーナが流行しているようですね。ヘルペンギーナに罹るのは9割が6歳未満の子供らしいので、東京在住の知人(30代)が罹患していたのは、若さゆえということにしておきました。
さて今日も保育園に寄ってから帰宅すると、4ツ切りの画用紙がダイニングテーブル(←おひゃ家には個人机が無いので、もれなく宿題はダイニングテーブルでやるはめに)の上に鎮座しておりました。当然白紙なんだろうなと思っていたら、ちょぴっとだけ下書きして色も微かに塗った痕跡があるではないですか?!
わぉ!頑張っているじゃん!とうきうきしながら、よくよくみてみると、超絶下手。。。。。
おひゃさんも決して絵心がある方ではないのですが、これはひどいと言わざるを得ない。ポスターを描いているのに、文字が小さい上に細くて超読みにくい。画用紙が3分割されていて、それぞれに絵のつながりも統一感もない。息子よ、どうしてここまでセンスがないんだ!
絵を描くのは苦手だから努力する気にもならないというのはわからないでもない。でもおひゃさんの場合は、幼稚園来の親友がものすごく絵心もセンスもある子で、ずっとその子の描く絵を見ていて、真似っこしていたら、見苦しくない程度には描けるようになりました。まずは、「こんな絵を描けるようになりたいなー。もっと上手になりたいな。」と思うところからですかね。
国語も数学も図工も音楽も全部できるようになって欲しいとは思わないけど、社会人になってから思うのは、表現する技術ってすごく重要ということ。言葉での表現力も必要だけど、画像・映像で表現できるとさらに相手の心にぐっとくるプレゼンをすることができる。まだまだあきらめずに挑戦していって欲しいものです。
ところで、4ツ切りの画用紙ってよくよく見ると大きいですよね。息子にしてみたら、描いても描いても画用紙が絵で埋まらないんだろうな、おひゃさんが弁当箱におかずを詰めても詰めても埋まらないのと同じなんだろうな、きっと。お互いがんばろうね。